生後8w週/2ヶ月のメンタルリープ2とは

赤ちゃんの感じている世界は生後 8 w週 (2 カ月) 頃にまた一変します。それがきっかけで、今回は体の内外で起こる物事の簡単な規則性を理解できるようになります。大人には最初イメージしづらいかもしれませんが、とにかくこのような変化がすべての五感に起こります。それにより自分の手や足を発見して、それらを操って特定のポーズをとる練習を始めたり、自分の手を不思議そうにまじまじと見つめるかもしれません。また明るい部屋の壁に映る影に興味を持ち、それをじっと見つめていることもあるでしょう。スーパーの棚に並んでいる缶をまじまじと観察したり、「あー」「あっ」「えー」などと短い音を発してクーイングが始まる子もいます。

赤ちゃんが生まれたばかりの頃に感じていた世界は、まるで丸いお皿に入ったスープと具材のように、全ての感覚が混ざり合う混沌とした場所でした。このリープをとげると各五感で感じる刺激の規則性やパターンを区別できるようになるため、赤ちゃんの感覚世界に少し秩序が生まれます。

そのおかげで、赤ちゃんはこの頃に初めて自分に手がついていることに気づきます。そのため不思議そうに手をくるくると動かす姿が見受けられるかもしれません (いわゆる「ハンドリガード」)。

またこの頃になると、一定の刺激によって無意識に起こる反射行動(新生児に生まれつき備わっている原始反射)があまり見られなくなり、その代わりに同様の動きを自分の意思でとるようになります。とはいえ、まだあらゆる動きがぎこちなく、まるで操り人形のように見えるかもしれません。

これらの変化は知能が急成長した証であり、他にも様々な進歩が見られます。この時期を境に今まで親がどんなに促したり補助しても、上達さえしなかった様々なことができるようになります。しかし前のときと同様、この新たな感覚世界に順応するまで赤ちゃんはとても苦労します。

【メモ】パターンのリープに入る時期は週齢で決まっていて、たいていの子は出産予定日から数えて 8 週頃です。この時期を境に赤ちゃんの行動は飛躍的に進歩します。ただし実際にいつ何ができるのかは、赤ちゃんの興味、取り組み方、身体の発育によって大きく変わります。

たとえば赤ちゃんは生後 8 w週頃に物の形や体の感覚のパターンがわかるようになります (w週はリープの時期を見積もるために出産予定日から数えた週数で「ワンダーウィーク」と読み、「ww」と表記することもできます)。ということは、もうお座りの姿勢を維持する感覚を覚えられるということです。ただ実際にママやパパに頭や体を支えてもらいながら座っていられるようになるのは、生後 2 ヶ月の子もいれば 6 ヶ月の子もいます。

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